所在地 | 栃木県河内郡上三川町 |
---|---|
構 造 | 木造 |
階 数 | 2階建 |
建築面積 | 180.01㎡ |
延床面積 | 167.06㎡ |
設計期間 | 2017.10〜2019.1 |
工事期間 | 2019.1〜2019.11 |
施工 | (株)佐藤材木店 |
写真撮影 | (有)エネックス写真事務所 |
所在地 | 栃木県河内郡上三川町 |
---|---|
構 造 | 木造 |
階 数 | 2階建 |
建築面積 | 180.01㎡ |
延床面積 | 167.06㎡ |
設計期間 | 2017.10〜2019.1 |
工事期間 | 2019.1〜2019.11 |
施工 | (株)佐藤材木店 |
写真撮影 | (有)エネックス写真事務所 |
敷地の東側隣地に高さが約20mある林があり、西側隣地には母屋がある、平家に近い2階建ての住宅です。
林の影響を最小限にした新居の午前中の採光確保と、母屋への日当たりを両立させることを重視した計画となっています。
平面は可能な限りリビング部分を南側に配置し、その部分を45度回転させた形になっています。これによりリビングの南東と北西に余白が生まれ、前記の2つの要素に対して効果的に作用しています。
プランニング上、南北の奥行が大きくなっていますが、ダイニング部にはハイサイドライトを設け、それを感じさせない明るい空間を造り出すと同時に、林の緑と空を視覚的に楽しむことができます。 また、リビング南側隣接した外部に、家族のコミュニケーションの場となる大きなウッドデッキを作りました。リビングのコーナーに設置した2本のフルオープンの引戸を開け放つと、既存の庭と繋がり、景色や風を取り込むことができますので、深めの軒と共に快適な生活空間の要素になってくれると思います。