鹿沼相互信用金庫 今市支店の現場では、いよいよ建て方が始まりました。
主要な木材は地元栃木材で、杉は鹿沼材、桧は日光材が多用されており、本建物に深く関わる両市のコラボレーションが実現しました。
ロビーの桧集成材の化粧柱はしっかりと養生されていて部分的しか確認できませんが、きれいな木目が見えました。3尺（910ミリ）という細かい間隔で割付ましたので、木が立ち並ぶような雰囲気になるかと思います。同じ間隔で天井にも桧集成材の梁が掛けられますので、ロビー全体が木の温もりに囲まれた空間となります。組み上がりが楽しみです。（ひ）
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